【英語でアニメ】第3弾 今回のテーマはおもちゃ屋さんです。
当コンテンツは幼児から大人まで、初心者から上級者まで対応しています。
初めての方は、取り組む前にこちらを読んでください。
目次
エピソードの時間
10:24~16:20(約6分)
どんなお話?
Caillouは家族でおもちゃ屋さんに買い物に来ました。買えるおもちゃは一つだけなので、Caillouは色々なおもちゃを試して遊びました。おもちゃがこぼれて散らかしてしまった時はお片付けがちゃんとできました。Caillouが最後に選んだおもちゃは??
日本語で答えるクイズ
お父さんが使い方を教えてくれたマシーンで何の食べ物のおもちゃが作れましたか?
英語で答えるクイズ
Caillouが買うことにしたおもちゃは何でしたか?
【英語でアニメ】Caillou動画 おもちゃ屋さん 10:24スタート
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ピックアップ英語表現
レベル1(英検5級程度)
Can you~? ~してくれませんか?(相手にたのむときにつかう)
手の上で回るおもちゃのあそび方を教えてもらいたくて、Caillouがいったことば
Can you teach me?
教えてくれませんか?
Can you~?は~できますか?と相手がそのことをできるかどうかたずねる意味もあります。
Can you play the guitar? あなたはギターをひくことができますか?
Used to request someone to do something.
can ~できる
おもちゃがちらばってしまい、Caillouが店員に言ったことば。
I can help you.
ぼくも手伝えるよ。
レベル2(英検3、4級程度)
All you have to do is (to)動詞の原形~. ~さえすればいい。~をするだけでいい。
この一つだけすればいいから、簡単だということを伝えたい時に使います。
All youというのはあなたたち皆という意味ではありません。Allの後に関係代名詞thatがあると考えればわかりやすいです。All that you have to do is~.
直訳すると、「あなたがしないといけないすべてのことは~です」。だから「~さえすればいい」という意味になります。
isの後のtoは省略できます。
お父さんがおもちゃのマシンの使い方を教えている時に言ったことば
All you have to do is press down on that lever.
レバーを下げるだけだよ。
make up one’s mind 心に決める
にぎって色が変わるボールもいいけど、他のおもちゃも見たいときにCaillouが使ったフレーズ
レベル3(準2級程度以上)
fidget spinner 2017年にアメリカで流行した手のひらでぐるぐる回すおもちゃ。
a whizzing sound ビュービューという音、シュルシュルという音
fidget spinnerで遊んでいる時に店員が言ったことば
You can do cool tricks, like balance it on the end of your finger.
かっこいい芸ができるよ。ゆびさきでバランスをとるの。(仮訳)
こういう表現が英語でさっと言えると上級ですね。
Move quickly through the air with a whistling or buzzing sound.
※英語での定義は全てOxford Living Dictionariesから引用しており、斜体字で表記しています。
英語育児・語りかけフレーズ
Just 数+もの each, ok? 一人~ずつよ。
おもちゃ屋さんに入る時にお父さんが言ったことば。
Remember, just one toy each, ok?
おもちゃは1人1個ずつだからね。
子どもが2人以上いる家庭でよく使えそうですね!!学校や英語教室の先生もクラスルームイングリッシュとして使えます。
Say thank you. ありがとうって言いなさい。
RosieのためにCaillouがおもちゃをとってくれたので、お母さんがRosieに言ったことば。
これはかなり使える語りかけフレーズです。私も息子が小さい時によく言っていました。
日本語で答えるクイズの答え
スパゲッティ
英語で答えるクイズの答え
a surprise egg
なぜCaillouは髪がないのか?
諸説(うわさ?)がありますが、公式な回答があります。Caillouはもともと9カ月の赤ちゃんとして本の中で描かれていました。成長していくのですが、髪が生えているとCaillouだとわからないのでは?ということで出版社は髪は生やさないことにしたのです。
Caillouは髪がないことでちょっと変わって見えるかもしれません。私もCaillouを初めて見たとき違和感がありました。子どもなのに何で髪がないのだろう?と一瞬思いました。でもそれははじめだけで特にその後は何も気になりませんでした。
息子には小さい頃から見せていましたが、私に質問したことはなかったです。幼児はあまり不思議に思わないみたいです。
違うということは普通のことだと子どもたちに知ってほしいというメッセージを出版社は出しています。そのあたりは多文化主義のカナダならではの温かい価値観なのかな?と想像します。
息子はオーストラリアの小学校に現在通っていますが、同じじゃなくていいというのはよく感じました。それはすごく心地よかったです。違っていても誰も気にしないです。息子は不器用なところがあるので、日本にいる時はハラハラすることもありました。
少し話はずれるかもしれませんが、失敗とかしても周りの目はすごく温かいです。運動会のようなSports Dayや習い事のサッカーの時など、上手くできたらすごく褒めます。失敗しても「惜しかったね!」って先生や見ている人も子どもと同じ気持ちになって悔しそうに言います。
それから親と子どもは別の人間・人格という意識も日本より強いと思います。初めてゆっくり話すママでも、自分の子どもが抱えている問題とか率直に話してくれました。
英語で外国のアニメ番組を見ると、英語だけでなく文化や価値観も学べるのがすごくいいです。この記事を読んでくださっている方もそう思われているのではないかと思います。次回のvol.4もお楽しみに♪
参考:
Chouette Publishing, Why is Caillou bald?
PBS parents, Parents & Teachers
関連記事:【英語でアニメvol.2】Caillou&子どもが楽しく見るために親ができること
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