オーストラリアの物価|何が高くて何が安い?楽しい節約の工夫17

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オーストラリアの空港に到着して、飲み物でも買おうかしら?とペットボトルに手を伸ばしたら、オーストリアの物価はとんでもなく高い!!とびっくりします。3,4ドルはするので確かに高いです。

空港のレストランに入ろうものなら、平気で15ドル超えるので、家族で食事をしたらとんでもない額になります。でも滞在期間が長くなると手頃な値段のものもあることがわかるし、物によっては日本よりお得だったりします。

オーストラリア到着前に知っていると、無駄に出費しなくてすむお得情報をたくさんお届けしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませm^^m

日本より高いもの

オーストラリア人の所得は大変高く、現在最低賃金は時給$18.93または週$719.20で世界一です。トヨタは近年、高い人件費のため、工場をオーストラリアから撤退させたぐらいです。

なので、オーストラリア人の労働がかかっている率が高いものは値段が高いと思っていて間違いないです。またメーカーなど全く同じ商品は、日本で買うよりオーストラリアで買った方が高いことが多いです。

自動販売機やコンビニで売っているペットボトルの水は日本の3倍ぐらいです。スーパーマーケットに行けばだいぶ安くなりますが、日本のスーパーマーケットで買うより高いです。水より牛乳の方が安く感じます。

外食

ランチはフードコートなら10ドル~、カジュアルなレストランなら15ドル~、雰囲気のあるレストランは20ドル~が目安です。チップは必要ありません。フードコートは現金のみ受け付けるお店が時々あります。

文房具

日本の文房具は質が高くて値段も安いので、日本から持ってくるのがよいです。

日本の食品

下に詳しくは書いていますが、食べ物は日本より安いものもあります。でも日本の食品は全て日本で買うより高いです。大体2.5倍ぐらいと考えればいいです。

魚介類

たまにはお魚、シーフードが食べたくなりますが、概ね日本より高いです。私はColesという大手スーパーのカタログを毎週水曜日にチェックして、魚介類が安い時に購入するようにしています。

でもお寿司屋さんで外食するよりは魚屋さんで刺身用の魚を購入して、おうちで食べる方が安いので時々贅沢を楽しんでいます。sashimiやsalmon for sushiなどで通じます。

フィッシュアンドチップスは外食の中でもリーズナブルです。ボリュームがあって美味しいので外食で楽しむのもありです。

私はよくColesで買い物をしますが、売られている卵の多くはfree range eggです。これは放し飼いの鶏が産んだ卵です。cage eggはかごの中で飼われている鶏が産んだ卵です。

cage eggの方が安いですが、鶏のストレスを考えるとfree rangeを選びたいです。私はfree rangeしか買ったことないですが、とっても美味しいです。

日用消耗品

トイレットペーパー、洗剤、生理用ナプキンなど全般的に日本より高いです。

動物園

オーストラリアは博物館や美術館は無料またはかなり安いのに比べて、動物園の入場料は多くが30ドル以上と高額です。動物を飼うのはかなり費用がかかるので、日本がだいぶ安いように感じます。

広い敷地の大自然の中でオーストラリア特有の動物をたくさん見られるwildlife parkと呼ばれる野生動物公園は、おすすめです。場所柄、アクセスしにくいところも多いですが、行く価値ありです。こちらも日本の動物園より入場料は高めです。

日本より安いもの&17個の楽しい節約の工夫

食べ物を中心に日本より安いものはあります。また安いお店もあります。国内旅行やレジャーも工夫すれば大枚はたかなくても楽しめます。

オーストラリアの安くて美味しい食材を中心に献立を考える

食パン、牛乳、トマト、パスタ、ツナ、チーズ、パスタソース、牛肉(見切りの割引を狙う)、牛ひき肉、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、ドーナツは日本より安いです。下記の円は1ドル83円で概算しています。

マルチグレインの香ばしい食パン 2.5斤ぐらいの大きさで150円!プレーンで薄切りの食パンはもっと安いです。

牛ひき肉100グラム66円。日本に比べたら激安!牛肉100%のジューシーなハンバーグを気軽に作れます。

トマト缶は一缶66円。上の牛ひき肉と下のパスタと合わせて美味しいミートソースが激安で作れます。

こんなにたくさんドーナツが入って249円。息子が学校で食べるスナックとしてもよく持たせています。

じゃがいもと牛乳を使って、マッシュドポテトはよく作るようになりました。オーストラリアのじゃがいもは美味しいです★

関連記事:レシピを英語で簡単に増やそう!脱マンネリ夕食↑

2大スーパーの半額セールを利用する

大手スーパーのウルワースとコールスは毎週水曜日にcatalogueと呼ばれるチラシを発行します。店舗にも置いてあるし、ウェブでも確認できます。水曜日から次の週の火曜日までチラシの値段が適用されます。1/2セールが必ずあるのですが、普段の半額で買えるのでかなりお得です。

トイレットペーパー、洗剤、シャンプーなどの日用品、米を半額セールの時にまとめ買いします。オーストラリアのスーパーで手軽に買えて、日本の米に一番近いのはSun RiceのMedium Grainです。5,6週間に1回ぐらいのサイクルで5キロが半額になります。5キロが6~7ドルで買えるので日本よりかなり安く手に入ります。

激安スーパーALDIを利用する

ウルワースやコールスに比べて、店舗数は少ないですが、安くて人気のお店です。品質も悪くないです。フルーツが美味しいです。

滞在期間を考えて買い物をするお店を選ぶ

洋服、おもちゃ、かばん、本、ゲーム、おもちゃ、自転車、お皿、傘などデパートで買うと高いです。オーストラリアでホームセンターのような何でも揃うお店は、Kmart, BigW, Targetの3つです。その中でも一番安いのはKmartです。ここの安さはびっくりします。

でも質はあまりよくないです。簡単に壊れたりします。Kmartの質を考えると、ダイソーは高品質だなと思ったりします^^; 1年保証つきの製品は特に問題なかったです。私はフードプロセッサーを買って重宝しました。

短期滞在なのか数年間住むのかによってお店は使い分けると良いです。

ピザを食べるならドミノピザ

日本のドミノピザは高いですが、オーストラリアのドミノピザは安いです。日本のMサイズぐらいの大きさが持ち帰りで5ドルですよ、5ドル!!うちの近くのドミノピザは日曜日だけ6ドルでした。

焼きたてはすごく美味しいです。ちょっと時間がたってしまうとあまり美味しくないと思いました。5ドルのピザはバリューピザと呼ばれていて、9種類あります。私はHam & Cheese、Simply Cheese、Cheesy Garlic Pizzaが好きです。もっと値段の高いピザもあります。

注文したら、名前を聞かれます。私はCarleyと英語の名前をいつも言います。日本語の名前を言っても、理解してもらうのに時間がかかったり、スペルも言わないといけないかなと思うので(笑)焼きあがったら、名前を呼ばれます。

オーストラリア国内旅行はタイガーエアを利用する

オーストラリア国内を移動するときは、バスや列車が安いのかな?と思ったのですが、飛行機の方が安いです。特にタイガーエアはびっくりするほど安いです。

でも荷物の重さ制限やチェックインの時間には厳しいので、気をつけてください。私はメルボルン行きの飛行機にまだ搭乗も始まっていないのに、乗れませんでした。他にも同じような人達がいて交渉していましたが、一歩も譲ってくれませんでした。

無料の飲みものは出ないので、持ち込みましょう。他は特に問題ありませんでした。

宿泊はキッチン付きのホリデーハウスやAirbnbを利用する

オーストラリアはとにかく外食が高いので、キッチンがあるかないかで費用が全然違います。オーストラリアはマーケットでの買い物も楽しいので、旅行中も自炊できると良いです。

私はいつもAirbnbを利用しています。ホストの方とのやり取りも楽しいです。貸し切りと個室と選べます。物件によってはプール付き、テニスコート付きなどあります。レビューはかなり参考にしています。大体のことはレビューでわかります。

Airbnbはゲスト、ホスト双方間でレビューできるので、利用を続けるにはゲストとしてホストに良い印象を与えておくことも大事です。

レジャーは飲み物、食べ物持参で公共施設を楽しむ

オーストラリアのビーチはかなりおすすめです。砂が白くて、海の色はとっても綺麗です。エスプラネードをのんびりウォーキングもいいし、ジェティと呼ばれる桟橋の下で読書も贅沢です。

博物館と美術館は入場料無料のところが多いです。公園は日本ではあまり見ない遊具もあります。子どもは大喜びです。またBBQ設備(無料)がある公園は多いです。ソーセージを焼いてホットドッグをランチにしてもいいですね。

コンビニの数は少ないし、ペットボトルやサンドイッチも高いので、飲み物や食べ物は持参がおすすめです。

海外旅行保険はクレジットカードでカバーする

多くのクレジットカードに海外旅行保険が付帯されています。クレジットカードによって保障内容は違います。家族連れの旅行の場合は、本人のみ適用されるか、配偶者・子どもにも適用されるか確認が必要です。

私はいつも息子を連れて行くので、子どもにも適用される私はセゾンゴールドアメックスを持っています。初年度無料のゴールドカードは多いです。

また日本出発から3か月以内の病気・けが等に適用される場合が多いです。それ以上の滞在をする場合は現地の保険か、海外からも申し込める保険に加入する必要があります。

クーポンEntertainment Bookで割引を受ける

70ドルほどでクーポンを購入し、1年間、ショッピング、ホテル、カフェ、映画、レストランなど多くの場所で割引が受けられます。割引率はお店によって違いますが、25パーセントオフが多いです。家族だとすぐに元が取れます。

Near meで自分のいる場所を入力すると、割引が受けられる施設が検索されます。このレストランが近いし割引があるから、今夜はここで食事をしよう!ということができます。

購入するにはトップページのFind out more→Join→Find a fundraiserと進んでいきます。Fundraising organizationの名前を入力しますが、どの団体でも構いません。

学校、幼稚園、地元のスポーツチームなど様々な団体がfundraiserになっています。私なら息子の小学校を選びます。特に知っている団体がなければ、訪れているオーストラリアの地名を入力すれば色々な団体名が表示されるのでどれでも選べばいいです。

クーポンは本かデジタルかでタイプを選べますが、デジタルが検索も簡単なので便利です。クーポンを使う地域を選んで、支払いを済ませます。

大手スーパー・ウルワースのギフトカードで買い物をする

Woolworths wish eGift cardsという5パーセントオフの商品券です。475ドル払って500ドル分買えます。ウルワースでよく買い物をするなら、500ドル分は2カ月以内で使い切るでしょう。

またウルワース系列のDan Murphy’s, BWS, BigW, CALTEXのマークがあるガソリンスタンドでも利用できます。短期滞在だったら95ドル払って100ドル分買うのもありです。

オンラインで購入すると、コードをメールで送ってくれます。

子連れの外食はkids eat freeがお得

kids eat freeは大人が食事を頼めば、連れている子どもの食事代金は無料になるというシステムです。ディナーで利用できる場合がほとんどです。また大人1人につき無料になる子供の人数は1人など制限がある場合が多いので確認が必要です。

外食は子ども向けの食事でも10ドル以上は普通なので、無料になるのはすごくお得です。

ジムを楽しむ、運動不足も解消できる

スポーツクラブなどフィットネス系の料金は安いです。18カ月など長期契約すると1か月当たりが安くなるジムが多いです。

2週間の無料お試しなどもあります。オーストラリアは紫外線が強いので、屋内で運動するのが良いでしょう。

マンツーマンのパーソナルトレーニング代は1レッスン50ドル以上します。

ジムの利用中に小さい子供を預かってくれるスポーツクラブもあります。英語で託児してもらって、現地の子供たちとも遊べます。

タクシーではなくUberを利用する

オーストラリアでは、流しのタクシーはないです。タクシーの待機場所に行くか、電話で予約しなければいけません。Uberはアプリをインストールすれば、近くに何台Uberが走っているか、何分待てば来てくれるかなどもわかります。

乗車前に行先を登録し、その際に料金がわかります。アプリに登録したクレジットカードで決済するので、ドライバーに直接払う必要はありません。

Googleマップで行先を検索すると、Uberでいくらぐらいかかるか概算が表示されます。タクシーより3割ぐらい安いです。

特に危ない話は聞かないです。車内もきれいで特に問題はありませんでした。でも早朝や深夜はタクシーを利用していました。

個人売買のサイトを利用する

Gumtree…あらゆるものが買えます。車を買う人が多いです。求人や貸家やシェアハウスの物件情報もあります。

Car Sales…車の個人売買ができます。

その地域の個人売買のフェイスブックページがあることが多いです。私の大家さんはバスケットボールゴールやトランポリンを買って、子どもたちのクリスマスプレゼントしていました。

日豪プレスなどオーストラリアの情報サイト…日本人相手なので言葉の心配はないです。

私の場合、車はゴーゴーアデレードを見て日本人から買って、同じ大学に通う日本人学生に売りました。売った日本人学生は友達でもあって、安心できました。大きな額の売買は日本人がいいように思いますが、もともと知っていて信頼できる人と取引できると楽です。

ガソリン料金はPetrol Spyでチェック

ガソリン代はガソリンスタンドによって違います。また2週間ごとにその値段は変わります。どこのガソリンスタンドが今一番安いのかが一目でわかるのがPetrol Spyです。結構感動的です。

地名を入れれば、その地域のガソリンスタンドの場所と値段を表示します。頻繁にチェックするならアプリをインストールすると便利です。

コストコのガソリンスタンドは飛びぬけて安いです。週末は給油する車で長い列ができています。もちろんコストコ会員のみが利用できます。

電化製品を買うなら値段徹底比較&交渉する

Harvey NormanKogan(オンラインストア)、Good Guysなどで購入できます。。

実店舗で買い物するときは、他の店のチラシを持っていくと値引きをしてくれる時があります。

何個かまとめて買うと割引などもあるので、言ってみる価値ありです。電化製品以外でも比較的大きな買い物をするときは交渉してみるといいでしょう。

関連記事:ワーキングホリデーから看護留学へ in オーストラリア

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