外国人が教える家庭料理教室TadakuはHPを見ているだけでワクワクします。世界各国の料理を先生のお宅で習えます。小学３年生の息子とお友だちの女の子（１年生）を連れてクッキー＆ケーキレッスンに行ってきたのでシェアします。英語でのレッスンだったのでこちらもどんな感じだったか書きます★
Tadakuとは？
日本に住んでいる外国人のお宅で、外国の料理を一緒に作って食べます。料理・文化・言葉が学べる美味しい体験です。ホストのお宅はインテリアや飾っているものも異国の雰囲気があるのでホームステイ気分が味わえます。
レッスンを探す→太線で囲んでいる初心者マーク→下の方にある「レッスンを探そう」の順にクリックすると日付、国別、開催地別から探せます。国に一覧を見てみるとなんと７５か国！！すごい！！
イタリア、スペイン、フランス、タイ、台湾など美食で有名な国からあまり聞いたことがないベナン、ボツワナ、マダガスカルなど。好奇心がわきます。
開催エリアで横浜エリアをクリックするとパキスタン料理、イタリア料理、タイ料理、韓国料理などの１４０のメニューが登録されています。
細線で囲んでいる検索マークをクリックすると、日程・国の料理・開催地域・言語・開始時間・値段・レッスンの種類と色々な検索ができるページに行きます。
私は息子に好きなこと×英語の体験を多くしてほしいなあと思っているので、いつも言語から英語で検索しています。
あと今気になっているのが中国人の先生のレッスン。息子は中国語を習っていて、中華料理のシェフになりたいと言っています。いつか参加したらレビューしたいと思っています。
１６歳以上の大人を対象にしている先生が多いのですが、７歳（小学生）以上を受け入れている先生も時々います。料理好きの子どもを持つ母としては嬉しいです。レッスンを選んだら注意事項のところにゲストの対象年齢が書いてあります。
嬉しいのが小学生は４０％オフでレッスンが受けれるのです。今回クッキーとケーキを作って一人２６００円ほどでした。
新横浜在住シルビア先生宅でクッキー＆ケーキレッスン
おしゃれなマンションに到着して、息子が最初に食いついたのが部屋のすみっこに置いてあったロボット^^;
こんなロボットがあるとは知りませんでした～。会話するみたいですね。
大人の女性も予約されていたようで、生徒は３人でした。シルビア先生のご主人？（ボーイフレンド？）もいらっしゃいました。ご主人の方は日本語でイタリア料理レッスンをされているようです。本格的なピザ窯も見せてもらいました。
まずは自家製オリーブオイルでパウンドケーキ作り。子どもたちは粉を計ったり、生地を混ぜるのが楽しそう。銀箔やピスタチオパウダーでデコレーション、きれいでした★
ケーキを焼いている間にクッキーづくりです。元々メニューで設定されていたのははちみつシナモンクッキーでした。シルビア先生こどもたちのために、バターチョコクッキーも準備してくださって二種類のクッキーの作り方が学べてラッキーでした。
子どもたちはクッキーの型抜きが大好きです。プーさんのクッキーもきれいに焼けました。
焼きあがったらみんなで飲み物と一緒に頂きました。大人に出してくださったのはなんとエスプレッソ！本格的なマシーンに息子も興味津々です。
付き添いの親も自分の子どもの分をつまみ食いしました。美味しかったです。参加されていた大人の女性からもシナモン味のクッキーを少し頂きました。うん、大人の味です！大人はチョコバタークッキーよりこちらの方が好きですね、きっと。
たっぷりと三時間！残ったケーキとクッキーはパパへのお土産になりました。シルビア先生ありがとうございました♡
英語はどうだったか
シルビア先生のレッスンは英語です。英語といってもクッキングは先生の作り方を見ながら手を動かすので、英語初心者でも大丈夫です。
英語初心者の子どもだと親が付き添った方がいいかなと思います。必要なら日本語でフォローしてあげられます。英語リスニングOKなら子どもだけでも大丈夫そうです。英語だけの時間にしたいなら親は付き添わないか、親もできるだけ英語を使う方がいいです。
先生の英語はきれいです。たまに少し早口かな？と思うことがありますが、日本人向けに超ゆっくりスピードだけよりはいいかと思います。
息子は１歳半からのおうち英語のおかげで英語を話します。また１年３か月オーストラリアに住んでいてローカルの小学校に通っていました。
関連カテゴリー：おうち英語
ですからこの日もいつものように英語を話していました。ビックリしたのが一緒に参加した女の子です。その子は保育園で英語の時間がすこしあったぐらいで、小学校に入ってからは英語を習っていません。
それなのに参加して２時間目ぐらいには英語の発話があったことです。息子に英語で注意していました、汗。頭の中は完全英語になっていました。
楽しくリラックスしたレッスンであったことが理由の一つです。第二言語習得理論には情意フィルターというのがあります。
関連記事：第二言語習得｜オーストラリアで英語が好きになった訳
クッキングレッスンは英語を学ぶのを目的にしている訳でもないので、間違えても全然大丈夫です。またお母さんやお友だちと一緒なので安心できます。お友だち（息子）が自然に英語を話していたことも大きいと思います。英語を話すことが普通に感じたのかな？
↓Tadakuのページに飛びます。
まとめ
有意義でぜいたくな土曜日の午後でした。次回は春休みに１～３年生の子どもたち４人連れて、かぼちゃまたはじゃがいものニョッキ＆チキンカツレツレッスンを予定中です。こちらも小学生料金（2,500円）にしてくださっています。
ニョッキは生地を丸める作業があるので子どもは楽しみますよね～絶対。チキンカツレツに惹かれている男の子もいます。ランチを兼ねているのでかなりお得だなと思います。
次回はもうちょっと英語環境を作りたいと思っています。今回のケーキ＆クッキーレッスンでは私とママ友が時々日本語を話していたので。子どもたちが英語を話し出すか？？私も興味津々です！
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