ヤングアメリカンズ(YA)紹介|英語学習の動機づけにもおすすめ

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息子がヤングアメリカンズに初参加して、とても良かったので僭越ながらご紹介したいと思います。評判はずいぶん前から聞いていたのですが、息子が小学2・3年生はオーストラリアにいたこともあって4年生でようやく参加しました。

リピーターの方、運営ボランティアやホストファミリーでご活躍されている方に比べたら、私は知らないことが多いと思います。でもお子さんがまだ幼児などの理由で参加したことがなく、どんな感じなのかな?と思っている人に感想などお伝えできれば幸いです★

ヤングアメリカンズとは?

17~25歳の若者から構成され、音楽公演と教育活動を行う非営利団体です。

1962年に設立されて長い歴史を持っています。これまでアメリカの数多くの音楽番組に出演し、6人の大統領や世界中の王室の方々の前でショーを披露したことがあります。また彼らのドキュメンタリー映画はアカデミー最優秀ドキュメンタリー賞を受賞しています。

参考:じぶん未来クラブ PRESENTS ザ・ヤングアメリカンズ

ヤングアメリカンズでは何をするの?

「アウトリーチ」と呼ばれる教育活動に参加します。3日間でヤングアメリカンズのメンバーと一緒に歌やダンスのショーを作り上げます。金の夕方から夜にかけて3時間ほど、土日は終日練習などして、日曜日の夜にショーを披露するパターンが多いです。

夏休みやゴールデンウィークに組まれている場合は、1日目から開始時間が早かったり、長めだったりします。2日間の場合もあります。ツアースケジュールで確認できます。

結構時間が長いので大丈夫かな?と思ったのですが、楽しかった!とどの日も言っていたので安心しました。私は車で送迎したのですが、車の中で夜ご飯を食べさせたりして時間を有効に使うようにしました。

保護者は決められた時間帯に練習を見学することができます。私は仕事で最終日のみ短時間しか見学できなかったのですが、準備体操も音楽に合わせてテンション上がる感じでした。日本の体育の準備体操もこんな感じでできたら楽しそうと思いました。

ショーはヤングアメリカンズのメンバーだけの第一部、参加者であるこどもたちと共演する第二部があります。

第一部は、厳しいオーディションを合格したというのは本当に納得、歌・ダンスともめちゃレベル高いです。チームワークや演出もすごくて、ただただ圧倒されていました。こんなショーを自分の子どもが間近で見られるだけでなく、そのメンバーに直接教えてもらえるなんて夢みたいです。

第二部は、いよいよ子どもたちが登場です。会場によって参加人数は違いますが100人以上参加するので迫力があります。子どもたちは3チームに分かれていたようで、Tシャツの色が違いました。ざっくり年齢で分かれていたようでした。

みんな一生懸命で自信を持っている様子!!3日間でこのレベルのショーができるなんてすごいなあと思いました。

ショーの後は、支えてくださったボランティアの方の紹介やヤングアメリカンズのワークショップを実施した公立小学校の紹介がありました。これも感動的でした。息子の通う小学校にヤングアメリカンズが来たらすごいと思います!!

【小学校】ヤングアメリカンズ

英語はどう?

通訳があるので、英語ができなくても心配ないようです。また通訳ではないキャストも日本語を時々入れてコミュニケーションを取ってくれるようです。

もちろん英語でキャストと話すこともできるようです。息子は大体みんな英語できていたよと言っていましたが、レベルはよくわかりません。

英語の歌や異文化を音楽やダンスを通して、かっこいい!と思う、感動する体験は英語習得の大きな動機になると思います。

このことについて、私が大好きなブログで詳しく書かれています。ぜひ読んでみてくださいね。こちらから

子どもが英語を学ぶ上で、親のサポートは必要です。でも年齢が上がるにしたがって、どんどん親の手は離れて子どもの意志が大きくなります。

もっと英語ができるようになって外国のお友だちを作りたいとか、世界を広げたいとか、こんなことを知りたいとか、そう思うようになるきっかけを子どものうちにつくってあげたいと思います。

ヤングアメリカンズはまさに大きな動機につながる体験だと思います。

息子の感想

詳しく話すタイプではないのですが、いつも楽しかったと言っていました。お友だちができたのが嬉しかったようです。習い事と勘違いしていたようで、これからも続くの?と聞いてきました。

また参加できるけど、1年に1,2回かな?というと、じゃあそのお友だちとは一期一会かもしれないのだねと言っていました。

ショーで心臓が飛び出るかと思ったのが、息子が二回スポットライトを浴びてソロで歌ったことでした。息子は割と何でも積極的ですが、このような大きな舞台で大役を任されたことはありません。

どうしてソロを任せてもらえたかわかりませんが、このような経験をさせてもらえたことにただ感謝するばかりです。その時の歌はヤングアメリカンズが終わった後も、You Tubeで見たり歌ったりして余韻が続いています。

息子はオーストラリアの小学校のダンスナイトという行事で、クラスのお友だちとイキイキと発表していました。歌いながら踊るところは同じで、その時の歌は今でもよく歌います。

その様子を見て、ヤングアメリカンズも楽しむだろうと思って参加を決めました。息子によると両方ともとても楽しかったそうです。

地域ボランティアやホストファミリーができる

会場の運営やホストファミリーのボランティアができます。地域ボランティアの方々は縁の下の力持ちだなと思います。ホストファミリーの方はヤングアメリカンズのメンバーを3日間家庭に受け入れます。

メンバーと参加者の子どもたちの集合時間は違うので、送迎などが大変なようですが、子どもにとって貴重な期間で楽しいそうです。メンバーはハードなスケジュールをこなしながらのホームステイで本当タフだなと思います。

自分の子どもがヤングアメリカンズのような活動をしたら、誇りに思います★

まとめ

参加を考えている方には、自信を持っておすすめしたいです。3日間18,000円で、内容を考えるとコスパは高いと思います。Tシャツももらえて思い出に残ります。会場によってはすぐに満席になるみたいで、興味のある方は募集開始日を要チェックですね★

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